AI漫画ゼミ(4期)第1回 課題提出 / 2026-08-05

深夜の一人代理店

提出1 ── コンセプトアート

世界観が伝わる画像(1枚)

深夜の6畳ワンルーム兼オフィス。複数モニターの寒色光とデスクライトの暖色が対比し、後ろ姿の女の子がキーボードに向かい、画面の中からは青白く発光する猫のシルエットが浮かび上がっている。
深夜0時過ぎ、生活感とオフィス機能が同居する6畳のワンルーム。モニターの寒色光とデスクライトの暖色が対比し、画面の向こうから猫のシルエットが発光しながら浮かび上がる——ひとりで代理店を回す「生活」と「仕事」の同居を一枚に凝縮した。

提出2 ── キャラクター草案

主人公と猫、外見や雰囲気が分かる画像(2枚)

主人公の女の子キャラクター草案。肩につかないボブヘアーとゆったりしたパーカー姿の全身デザイン画。

主人公 / ひとりでWebマーケティングの仕事を回す新人マーケター

女の子

髪型・髪色
肩につかないラフなボブ。黒〜濃い紫がかったダークトーン
目の色
アンバー(琥珀)系
服装
ゆったりしたパーカーまたはロンT。羽織ったカーディガン
表情
やる気はあるが少し眠そう。口角は上がり基本は前向き
小物
首にかけたワイヤレスイヤホン(帽子・バッグは持たせない)
相棒の猫キャラクター草案。青みがかったグレーの毛並みとネオンパープルに発光する目を持つ全身デザイン画。

相棒 / 画面から出てくるAIアシスタントの化身

毛色・模様
青みがかったグレー。額に小さく光る回路風のライン
目の色
ネオンパープル〜ブルーの発光
耳・尻尾
通常の三角耳(時々アンテナ演出も可)。長めの尻尾は先端がうっすら発光
小物
紫系の光る首輪と、鍵マークの小さなタグ
性格
賢そうで生意気、皮肉屋だけど面倒見がいい

制作プロセス

講義の核心「画像 → 分析 → 指示文 → 生成」の逆算術を、そのままの順序で再現した。

1 画像

一次ビジュアルを生成

世界観・キャラクター設定シートをもとに、コンセプトアートを1枚生成(codex CLI 経由で gpt-image-2 を直接呼び出し)。

→ 2 分析

Visionで8項目に整理

生成した画像を講義STEP8の指示に沿って、世界観・色・髪型・服装・印象・猫の特徴・背景小物・生成キーワードの8項目に分解して言語化。

→ 3 指示文

条件を満たす生成プロンプトを作成

分析結果とキャラクター設定シートを突き合わせ、STEP10(女の子11条件)・STEP13(猫12条件)を満たす生成プロンプトを作成。

→ 4 生成

キャラクター草案を生成・比較・採用

gsk(Genspark CLI)経由で女の子・猫それぞれ2案ずつ生成し、良かった点/気になる点を言語化した上で1案を選定。

実機ブラウザ・Figma操作ができないため、講義本来の「Pinterestで参考収集 → Figmaでコンセプトボード化」の入口部分のみをAI生成の一次ビジュアルに置き換えている。「画像→分析→指示文→生成」という骨格自体は崩していない。

提出フォーム記入欄

そのままコピー&ペーストできる形で記載。

1. どのような漫画を作りたいか

タイトル仮案「深夜の一人代理店」。副業・フリーランスでWebマーケティングやAI活用に関心がある20〜40代の読者(X/ブログ/Instagram経由)と、Webマーケティングの実務を提供するサービスの見込みクライアントの両方に向けて、「AI×マーケティング実務のあるある」をコメディタッチで見せながら、実は役立つ実務ノウハウ(配信文の作り方、クライアント対応、レポート作成、広告運用の小ワザ等)をさりげなく解説する漫画です。

主人公は、ひとりでWebマーケティングの仕事を回している20代の新人マーケターの女の子。相棒は、画面から出てくる/喋るAIアシスタントの化身の猫。舞台は深夜のワンルーム兼オフィスで、生活感とオフィス機能が同居する空間です。特別な専門家の話ではなく「ひとりで頑張っている副業・小規模事業者」に寄り添う共感軸を核にしています。

形式は4〜8コマ程度のショート漫画で、SNSでの縦読みを想定した1話完結形式。1テーマ=1つの実務あるある or 1つの小さなノウハウに絞り、読み切りやすさを優先します。想定掲載先は自ブログの挿絵、X/Instagramの解説漫画投稿、自社サービス紹介ページ掲載漫画(導入コンテンツ)です。

2. 生成に使用したツール

工程ツールモデル備考
世界観・キャラ設計Claude Code(本エージェント)プロンプト文面の作成のみ、画像生成は無し
コンセプトアート生成(提出1)codex CLI 経由で OpenAI Images APIgpt-image-21536×1024・quality high
コンセプトアートの分析Claude(本エージェント、Vision)生成画像を直接読み込んで分析。外部APIへの再送信はしていない
キャラクター草案生成(提出2)gsk(Genspark CLI)経由gpt-image-29:16
比較・選定・文章化Claude(本エージェント、Vision)

画像生成の実行経路は制作途中で切り替わっています。コンセプトアート(提出1)は codex CLI 経由で OpenAI Images API を直接呼び出して生成し、キャラクター草案(提出2)は gsk(Genspark CLI)経由に切り替えて生成しました。いずれも使用モデルは gpt-image-2 で統一しています。

3. 工夫した点

  • 「画像→分析→指示文→生成」の逆算術(講義の核心)を再現:コンセプトアートを1枚生成 → STEP8の分析プロンプトの指示内容に沿ってVisionで分析 → 分析結果とキャラクター設定シートを突き合わせてSTEP10・STEP13の条件を満たす生成プロンプトを作成 → 生成、という順序を崩さずに実施しました。
  • 2案比較→1案選択を3回とも実施:コンセプトアート・女の子・猫のそれぞれで2案ずつ生成し、「良かった部分を言葉にする/気になる部分をAIへ伝える/理想に一番近い案を一枚選ぶ」に沿って比較・言語化してから採用案を決めました。
  • STEP10/13の条件をチェックリスト化してプロンプトに落とし込み:女の子11条件・猫12条件を明記した上で、各条件が満たされているかを生成後にVisionで再確認しました。
  • 女の子と猫の統一感チェックを明示的に実施:色調(藍〜紫の寒色ファミリー)は明確に統一されている一方、塗りのタッチ(女の子=フラットなセルシェード調、猫=厚塗り寄りの質感)には差が残っており、統一しきれていないと判断しています。
  • 猫の設定シート細部への忠実度で採用案を判定:「尻尾は先端のみ発光」「耳は通常の三角、時々アンテナ演出も可」の両方を満たしていたcat-bを、より忠実度が高いと判断して採用しました。

4. 困った点・課題

  • Pinterest/Figma工程の代替:実機ブラウザ操作・Figma操作ができない環境のため、「①Pinterestで参考画像収集→②Figmaでコンセプトボード作成」を、コンセプトアートのAI生成1枚(一次ビジュアル)に置き換えました。逆算術の骨格自体は維持しています。
  • 画像生成の実行経路の変更:制作途中で画像生成の実行経路を切り替えました(コンセプトアートは codex CLI 経由、キャラクター草案は gsk 経由)。使用モデルは gpt-image-2 で統一しています。
  • 女の子と猫のタッチ(塗り技法)の統一は取り切れなかった:色調は揃っている一方、塗りのタッチには差があり、第3〜4回のキャラクターデザイン回で扱う課題として持ち越します。
  • 深夜らしさの再現度のばらつき:コンセプトアート2案のうち、壁時計の針の位置が「深夜0〜3時」の指定どおりに明瞭でない案がありました。プロンプトの数値指定をAI画像生成でどこまで厳密に反映できるかは限界があると感じました。
  • 「観葉植物を一つ」の指定が守られなかった:コンセプトアート2案とも、観葉植物が複数描かれており、単数指定が厳密には反映されていません。致命的な逸脱ではないため、そのまま採用しています。
  • 首輪タグの意匠:猫の首輪の鍵型タグに、文字のように見えなくもない小さな凹凸装飾があり、実在の文字かどうかを目視で慎重に確認しました。境界線上の見え方だったため、ここに正直に記録しておきます。
  • 修正依頼プロンプトは未使用:女の子・猫それぞれ単体としては1回の生成で条件を満たしていたため、修正依頼プロンプトを使う機会がありませんでした。ただし両者を並べた際のタッチの統一までは1回の生成では取り切れていません。